ご機嫌な自分をつくるヒント
「自分の機嫌は自分でとる」とよく言いますが、歳を重ねるにつれてその大切さが分かるようになってきました。 いつもにこやかに穏やかにありたいものですが、仕事やプライベートなど日々の暮らしの中でうまくいかないことやストレスがあるのも事実。 機嫌のいい自分でいるのは、簡単なことではありませんよね。 今回は「ゴキゲン」な自分でいるためのコツをご紹介します。 |
こころの常備薬をもつ |
体調がすぐれないときに薬に頼るように、落ち込んでしまったときや心に余裕がない時にも頼れるものがあったなら。 自分の「好き」や「癒し」があるというだけで、少しだけ気持ちが軽くなりますよ。 たとえば、好きな色のネイルを塗ってみる。 仕事中にふと目に入った自分の指先がかわいく彩られていたら、なんだかうれしくなりますよね。
また、好きなものを食べるのもひとつ。 私自身、大のチョコレート好きで、引き出しの中には常にチョコレートを潜ませています。
「推し」の存在もわたしにとっては、抜群の効果を発揮する常備薬。 つらいことや嫌なことがあって、心に雲がかかっているとき、動画や写真で推しの楽しそうな姿をみると自然と元気が出てきます。
食べ物でも、香りでも、色でも、音楽でも小物でも何でもいいのです。 |
感情とうまく向き合う
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感情と向き合う、といっても見えないものと向き合うのはなかなか難しいですよね。 悪いことを書き出すなんて、なんとなく気が引けてしまうかもしれないのですが、いいんです。 反対に、良いことはどんどん日記にも書いて残したいですね。
「早起きできた」とか「忙しかったけどよく頑張った」とか、「夕焼けを見て感動できる自分、素敵」とかどんな些細なことでも◎ ほめること=認めること、自己肯定感も上がりストレスが軽減するのだとか。 |
自然を取り入れる |
歳を重ねるにつれて、自然との距離感が変わってきているように感じます。 学生の頃は、友人と買い物をしたりテーマパークに行くことに楽しみを感じていましたが、最近はもっぱら「四季を感じる」ことに幸せを感じています。 春には桜、夏には滝や川辺、秋には紅葉、冬には雪。 自然を通して時の流れに触れて、感じることで気持ちがとても穏やかになります。
先日、友人から、カスミソウのおすそわけをもらいました。(某ドラマの影響です。笑)
植物も空も、ずっと同じ顔をしているわけではないからこそ、そのひとときが大切に感じられるし、その瞬間を楽しもうとする姿勢が心の豊かさにつながるのかもしれませんね。 |
ゴキゲンな自分でいるために |
毎日をがんばっているからこそ、大変なときもあるし、穏やかでいられないことだってあります。 だけど、もし自分を「ゴキゲン」にする方法を一つでも知っていたなら。
まずは、自分自身のために。 |
スタッフ いなだ |
▼ちょっと気分を上げてくれる、素敵なものたち
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