それ、「夏冷え」かも。
それ「夏冷え」かも。
うっかり無防備な夏は意外と冷えるもの。
気分がさえない、朝からスッキリしないといった悩みは
実は冷え*から引き起こされているかも。
夏なのに冷えるの？と不思議に思われる方も多いかもしれませんが、
冷房の効いた部屋で長時間過ごしたり、冷たいものを摂り過ぎてしまったり、
ノースリーブや素足など、素肌を見せるファッションが多くなることで、
体はみるみるうちに冷えてしまいます。
*疾病ではなく、体が冷えていること
温めポイントを知って効率良く冷え*対策。
私たちのカラダは、上半身に内臓が集中していることから下半身に比べ熱く、下半身との温度差は約5～6℃あると言われています。特に心臓から遠い下半身は重力もかかる為血行が冷えやすいのです..。
なので温めるポイントを知って、効率よく冷えから体を守ることが大切になります。インナーや腹巻で足元やおなかを温める温活をしたり、オフィスや外出先では1枚羽織れるものを準備したりなど、体を冷やさないよう工夫をしましょう。
*疾病ではなく、体が冷えていること
「くび」を温める。
３つの首、「首」「手首」「足首」の下には太い血管が通っています。そこを温めることで、体のコンディションがアップします。薄着でもストールや手袋、靴下などをうまく取り入れることで効率よくカラダを温めることができます。
五感から、涼を感じる。
冷たいドリンクじゃなくても、工夫次第で涼は感じられます。 例えば、氷の代わりにハーブやレモンを入れて香りを楽しんだり、見たりすることで体感が下がる気がしませんか？五感をフル活用して暑い夏を乗り切りましょう。
また冷えが気になる際は、ターメリックやシナモンといったスパイスや、生姜などを取り入れると◎。どうしても冷たいものが食べたい時は、その前後に白湯など温かいものを摂るのがおすすめ。あれもだめこれもダメと制限が多くなるとストレスも溜まりがちに。上手に体と付き合って。
ぬるま湯でゆったり浸かる
暑い季節はお風呂に入るのが億劫でついついシャワーで済ませてしまいがち…。冷えに困っている方は、半身浴ではなく、「全身浴」でゆったりと浸かるのが有効的なんです。10分～15分程じんわり体を温めることで、血流を促進させ体がポカポカに。温かさを長く感じたい方には「バスソルト」や「炭酸入浴」をいれると◎。湯船では足くびのストレッチをするのもおすすめですよ。
