「セルフケアの その先に。#01」自己肯定感を高めるために試してほしい、○○○のケア
セルフケアアナリスト
眞田まゆみさん
「セルフケアの その先に。」
さまざまなセルフケアを追求・検証し続ける
眞田まゆみさんの
身体がととのう「究極のセルフケア」をご紹介。
セルフケアがわたしたちに与えてくれるものとは―。
PROFILE
セルフケアアナリスト
大手化粧品会社で商品開発や美容塾等の運営に携わりながら、日常生活の中にセルフケアを取り入れ、身体の変化を楽しむ女性のライフスタイルを提案。現在は、商品プロデュースや情報発信を通じてプロアクティブ(予防的)なセルフケアや、自尊感情が高まるセルフケアを広めている。
日々忙しく過ごす女性たちに「セルフケア」という素晴らしいツールを通じて、心身の調和と自信を取り戻すお手伝いをすることをミッションに掲げている。
はじめまして。セルフケアアナリストの眞田まゆみです。
私は薬に頼らず、ナチュラルな方法で自分を労る「セルフケア」を大切にしています。その事から「プロアクティブなケア」、つまり問題が現れる前に自ら積極的に行うセルフケアに強い関心を持ち、日々様々なセルフケアの実験を重ねています。
「セルフケアの本質とは何か?」その答えを探し求めながら、身体にとって本当に良い「究極のセルフケア(エッセンシャルセルフケア)」の普及を目指して活動しています。
この連載では、私がこれまでに検証してきたセルフケアの中で、本当におすすめできるケアやアイテムをお伝えしていきます。皆さまの日常に少しでもプラスとなりますように。
皆さんは、「セルフケアで自己肯定感を高められる」ということを知っていますか?
女性たちにとって、自分の身体と心に意識を向けるセルフケアは、人生をより豊かに彩る鍵となります。
どうやってセルフケアを日々の生活に取り入れ、心身の健康を保ちながら自己肯定感を育んでいけるのでしょうか?
セルフケアって何をすること?
「セルフケア」と聞くと、髪を洗ったり、化粧水をつけたりなどのケアが思い浮かぶかもしれませんね。もちろん、これらもセルフケアの一部です。でも、それは日常の衛生習慣やお手入れの範囲に過ぎません。
セルフケアとは、「自分でできる範囲で自分の面倒を見ること」。
ストレスに対処しながら、心身の健康を培うことがメインではありますが、その範囲は【目標達成】【自己肯定感の向上】【メンタルヘルス】などの自分磨きや自己成長までにも及んでいます。
また、セルフケアとして私が大切にしているのは「プロアクティブなセルフケア」です。これは「問題が現れる前に積極的に行動する」という姿勢を意味していて、年齢を重ねていく中で、身体の変化に先んじてケアを行うことで、日々の快適さと自信を守ることができると考えています。
自己肯定感を高めるセルフケアとは
近年注目されているのが、更年期を迎える女性にとっての「自己肯定感」です。
年齢を重ねて、ふと見た目の変化や身体の疲れに気づいた時、自分に自信を失いがちですよね。そんな心に栄養を与えてくれるアクションが「見えない部分」のケアになります。
中でも今、注目され、優先的なケアとしておすすめしたいのが「フェムケア」です。日本ではまだ少しハードルが高いと感じられているフェムケアですが、実は見た目のみならず、自己肯定感を高める重要なステップなのです。
フェムケアが自己肯定感に与える影響
デリケートゾーンを中心としたフェムケアには、外見だけでなく内面にもポジティブな影響を与える力があります。ただのお手入れにとどまらず、心と身体を整えることができるため、日常に余裕や自信をもたらしてくれるなど、様々な変化を呼び起こします。
その具体的なメリットは4つあります。
1. **清潔感と快適さが自信に**
デリケートゾーン専用のケアを取り入れることで、清潔感や爽快感が得られるとともに、「自分をきちんと整えている」という実感が湧いてきます。この感覚は日常の心の余裕にも繋がります。
2. **ストレスや不快感の軽減**
デリケートゾーンのトラブルは気分に影響しがちです。定期的なケアで不快感が軽減されると、気持ちまで軽やかになり、失いかけていた好奇心を呼び覚まします。
3. **ホルモンバランスの変化に寄り添う**
更年期の変化に寄り添った専用ケアを行うことで「自分の課題に向き合っている」という安心感が得られ、心のバランスを保つ助けとなります。 自分をきちんとマネジメントできているという感覚は深い「自己信頼」にもつながります。
4. **自分と向き合う時間をつくる**
お手入れを通じて身体をケアすることで自己受容や自己愛が高まり、「自分自身を大切にする心」が育まれます。 今の自分のままでも「合格」と思える気持ちが芽生えてきます。
hinnaの人気アイテムと一緒に始めるフェムケア
hinnaのデリケートゾーンケアオイル「ウーマンバランスオイル」は、その心地よい香りとさらりとした美容液のような使い心地が特長で、私自身も愛用しているお気に入りのアイテムです。
フェムケアを日々のセルフケアとして取り入れることは、年齢とともに変化していくデリケートゾーンをサポートするのにとても大切なステップになります。
フェムケア初心者の方には、まず専用ソープで「洗う」ことから始めていただきたいのですが、ぜひ「潤いケア」も併せて取り入れてみてください。お顔のお手入れと同じように、洗った後に何もつけなければ肌は乾燥してしまいますよね。同じようにデリケートゾーンも「洗う」と「潤す」はセットで考えることが必要です。
さらに、オイルを使ったケアを行うメリットは、肌をいたわるだけでなく、ストレスを忘れられ、自己肯定感の向上にもつながります。実際に肌は「第3の脳」とも呼ばれており、触れることで脳や心にも良い影響を与えることがわかっています。
hinnaの「ウーマンバランスオイル」は、こうしたケアをシンプルに取り入ることができるアイテムです。特別な手間をかけなくても、インバス・アウトバスで1ケアプラスするだけで、どなたでも心と身体が満たされていく感覚を実感できるかと思います。
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自分を大切にするセルフケアの時間を
セルフケアは、日々の忙しさに追われる中で見過ごしがちな「自分を大切にする時間」をつくり出し、そしてフェムケアのような「見えない部分」のケアは、美と健康を守るだけでなく、心の奥深くまでも整え、幸福感をもたらしてくれます。
自己肯定感の高い国の女性の特徴として、セルフケア(ボディケア)への関心が高いことがうかがえます。彼女達は毎日の生活の中に、積極的にボディケアを取り入れ、自分と向き合う時間を大切にしています。
この様に、セルフケアから始める小さな一歩が、貴女の心と身体に大きな変化をもたらします。
ぜひ、フェムケアを通じて、憂鬱な日々を前向きな時間に変えていきませんか。